☆ビーイングタッチが大切にしていること。
ビーイングタッチで、
そして人生で大切なことは、一体感の中に入ること。
何か一つのものと強い愛の関係、共鳴の関係を築く。
その対象との一体感が愛。
つまり、分離感や距離感が一瞬でもいいから、外れること。
人との一体感。モノとの一体感。
時間との一体感。空間との一体感。
つまり、いまここ。
一体感を感じられるなら、その対象は何でもいい。
一つの愛に繋がることは、同時に全ての愛に繋がることでもある。
なぜなら、愛は一つだから。
それはまた、人類に繋がることでもある。
なぜなら、生命は一つだから。
さらには、未来の子供たち、昔の先祖たちに繋がることでもある。
なぜなら、時間は一つ、球体だから。
ビーイングタッチの場合、人は手を当てるという窓口を通して、
宇宙的な愛と、ワンネスの意識を垣間見る。
手法やテクニックに走っているときには見えない世界。
ベクトルが自分に向いているときには知り得ない世界。
ただただ、淡々と丁寧に手を当てる。
無条件の愛に触れられて変化しない人は誰もいない。
二人が一つになるとき、瞑想的になるとき、
そこに癒す人、癒される人はいない。
ただ自然に癒しがあるだけ、起こるだけ。
二人は一緒に愛の中で踊り、生命の大海の中でたゆたう。
その宇宙的な知性の中で最善がなされる。
それは自分の人生を信頼することでもある。
これがビーイングタッチ。